【インタビュー】
私の病気との向き合い方(Part3)

はじめに

Rena
こんにちは。Renaです。Part1・2はいかがでしたか?

今回も引き続き「私の病気との向き合い方」を4名の方がお話してくださいました。

うつ状態でも読みやすいよう、短い文章になっています。

生き方や闘病の方向性に悩まれている方に是非読んでいただきたい内容です。

それでは、どうぞ。

ぐんまーさん

病気と向き合うという事。
それは人生の断捨離をする事である。

…病気と向き合う事、受け入れる事で全てを失ってしまうと恐れる人がいる。
だがそれは違う。
全てを失うのでは無い。
これはいわば人生の断捨離なんだ。

気力に溢れ健康であった時、あれもやりたい、これもやりたいと多くの欲があっただろう。
しかし人はいつしか自分の限界に気付く。
そして人生の断捨離をしていく事になる。
人生の断捨離からは決して逃れられない。

あなたはそれが早くなっただけの事。
病気と向き合う事になった私達は、誰よりも早く次のステージに上がれるんだ。

さあ人生の断捨離をし、今の自分に出来る事を考えよう。
そして『今の自分に”出来る”やりたい事』は何だろう。
目をつぶって考えてみよう。

そこから新たな旅が始まる。
それは今までとは全く違う旅路かもしれない。
でもきっと新しいワクワクが待っているはずだ。

病気だからって全てを諦めないで欲しい。
『今の自分に”出来る”やりたい事』、やっていきましょう。


ぐんまーさん(双極性障害)
Twitter:@Crowd_Pegasus

Rena

ぐんまーさんは病気と向き合うことを「人生の断捨離」と仰っています。
「新たな旅」そう思うと、ワクワクしてきますね。
とても勇気が出る文章です。

ママレードさん

私が病気の症状として「おかしいのかな?」と、感じたのは、大学の心理学の教授に呼ばれた時でした。
性格診断のテストを全学生が行ったのですが、3名程呼び出されました。
「特に貴女のテストの結果が心配なの。一定の感情が保てて無いと思うんだけど生きていく事が苦しいって思った事無いの?」と問われました。

育てられた環境が虐待が日常化していて、躁鬱の母親には何度も殺されかかっていたので、人に合わせて自分の意見は言わない、という生き方が18歳では出来上がっていました。

でも、自分が病気何だと受け入れる事はそれから25年も後になってからです。

誰にも自分の感情を表に出さず、常に笑顔で暮らしてきた自分が40を過ぎて、主任職、家庭、親の介護、子育てを完璧にこなすロボットの様でした。

今は自分の気持ちを相手に伝える。
過剰な仕事は受けない。
出来ない事はきちんと断る。
この様な事を練習している毎日です。


ママレードさん(解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害)

Rena
とてもお辛い思い出を話してくださったママレードさん。
その過去に共感を覚える方もいらっしゃるかもしれません。
さいごに3つ挙げてくださっている心掛け、大切なことですね。

ゆかりさん

自殺未遂を図ったのが中3、以来ずっと鬱でしたが、心療内科なんてソフトなことばもない時代、精神科にやっとかかったのは20代、失声症を発してからでした。
しかしいい先生に恵まれず、延々寝込むか、どっかのクリニックに突撃して玉砕する日々、入院3回、OD数知れず。今の先生になって落ち着いてきて、落ちてる時は「ああ落ちてるな〜無理せず寝よう」とか考えられるようになって、全く自分を責めなくなりました。
自己肯定感が低かったですね。
そのことに気がついたんです。
「私のことは私が一番大切にしてあげよう」と思うようになりました。
それが向き合い方かな。


ゆかりさん(過呼吸・失声症・パニック障害)
Twitter:@uraura51

Rena
結局、自分のことを自分が大切にしないと、人にも大切にされないのでは、と思う日々です。
気分や体調が落ちているときも「病気がさせていることだ」と冷静に受け止めて対処されているゆかりさんから学ぶところは大きいです。

東雲さん

良いときも悪いときも、そんな自分を認めましょ♪
私は自己肯定感が低めなので、この考えを常に頭の片隅に置いて日々病気と向き合って生活しています。

これは主治医の言葉がキッカケで、
「精神障がいを持ってない人だって、いつも安定しているわけでもないんだよ。」
言われてハッとしました。
障がいの有無関係なく、風邪を引いたら体調だって悪くなるし、ストレスあれば身体にも出ますよね。
私はそれが人よりちょっとしたことで顕著に出ちゃうだけ。

自分は双極性障害なんだ…普通の人と違うんだ…という思いに囚われてしまうと身動きがとれなくなります。
病識を持ち正しい治療を続ければ、人より浮き沈みはあることは大変だけど、病気とともに泣き笑って暮らせるんじゃないか。
病気も自分の個性の一つとして、これからも上手に付き合っていきたいです。


東雲さん(双極性障害Ⅱ型)
Twitter:@sinonome

Rena
東雲さんの文章は柔らかい言葉で、とてもあたたかくやさしさを感じますね。
気分や体調の波は多かれ少なかれ皆持ち合わせています。
そのことを再認識したうえで、病気も個性と思っていけると気持ちがふっと軽くなります。

さいごに

PTSD、パニック障害、双極性障害…と、様々な持病をお持ちの方に伺いましたが、病気という垣根を越えて使える手法・参考にしたい考え方があったと思います。

あなたの感想を「#Milkカフェ」「#病気との向き合い方」のハッシュタグでどんどんつぶやいて教えてください!

それがまた他の方の励みになります。

また、さいごになりますが、コラムの作成にご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。

読んでいく中で様々な意見の中にも共通することがあって、前向きさや生きる希望を失わない強さを感じました。

改めてお礼申し上げます。

Rena
それでは、あなたの健康と明日のお天気をお祈りして。



Leave a Reply

Your email address will not be published.Required fields are marked *

Copyright ©Milkカフェ All rights reserved.